三つ撚り特別早天祈祷会 とりなしの祈り

わが教会では、数年前からイースター（復活祭）を迎える一週前の受難週に全聖徒がともに出席して祈る特別早天祈祷会を開催して来ました。できればより多くの聖徒たちが気楽に出席して祈りたいという願いで、祈祷会が終わって食べる朝食までを用意して出勤する方々に支障がないように配慮してきました。ここまで工夫するのは、神様に祈ることこそ、神様を体験する近道であるからです。

今年のイースターは3月23日と少し早い日となりました。これは325年に開催されたニケア教会会議で、毎年春分の以後、初の満月が過ぎた日曜日（もし満月が日曜日なら次の日曜日）をイースターに定めたことによって、私たちが使っている太陽暦では毎年イースターの日にちが変わってしまうためです。この会議の決定によってイースターはいつも3月22日から4月25日の間になります。 特に、今年の受難週は教団の総会と重なるので、やむを得ず一週間早めて3月10－15日に特別早天祈祷会を開催することになりました。皆さんのご理解をお願いします。

今年からは「三つ撚り特別早天祈祷会」と名づけて開催します。伝道者の書からの教え通り、三つ撚りの糸は簡単に切れません。互いを霊的に結び合わせる意味があります。 それで、この度の「三つ撚り特早」一週間では3人が一組になって祈りたいと願います。同じ家の教会のメンバーでなくても構いませんが、必ず同性のグループを作ってください。互いに気楽に支えながら霊的に燃え、祈りたいからであります。一組になった3人が「三つ撚り特早」に皆勤すると、わが教会の聖徒たちが経営するレストランで使用できる食事券の賞品を差し上げたいと思います。このようにする意図は、私たちみなが神様に祈って体験する聖徒になりたいからであります。 今年の「三つ撚り特早」はとても楽しい祈祷会になり、応答の豊かな祈祷会になることを信じます。ぜひ、この内容を皆さんのチャペルでも分ち合ってください。

招待キリスト教会は、神奈川県川崎市川崎区にある日本同盟基督教団に所属する教会 です。主な宣教活動として主日礼拝、教会学校、聖書に関する学び、神を愛すること、家 の教会など、「魂の救いと弟子作り」を目指して取り組んでいます。